被ばくした遺体の収容は容易ではない、と専門家は指摘します。
「表面の汚染したところだけ洋服を脱がせるだけでも除染できる。
一番まずいのは汚染を広げること。作業する人の被ばくにつながるのがまずい」
(国際医療福祉大学 久保敦司教授)
さらに、遺体を火葬することで、放射性物質が拡散するおそれもあるといいます。
「火葬したものから煙や灰に放射性物質が残る。そういう物が環境を汚染するおそれがある」
(国際医療福祉大学 久保敦司教授)
毎日放送より引用
上記の引用のように、福島での復興活動は他の地域とはちがった大変さがあるようだ。
東電の責任は重いといわざるを得ない。
遺体を手厚く葬ることさえできない状態のところがたくさんあることは悲しいことだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿