ニュージーランドの大地震の被災状況が刻々と入ってくるが、
人の運命とはわからないものだ。
何とか命に別状がなく助け出された人、
死亡の確認された人。
いまだ行方のわからない人。
そのわずかな運命の差というものは何だろうか。
昼食を食べるために、倒壊したビルから10分前に出た人もいる。
その運命のきまぐれというしかないものを
なんと言えばいいのだろう。
運命の前で人間はなんと無力なことか。
ニュージーランドの地震被災を見て
悲しい思いでそんなことを考えた。
0 件のコメント:
コメントを投稿