ウォル(ウォル・グリーク・ロウ・デルフィン)は、
前国王の正式の息子ではないために国を追われ、
貴族たちの陰謀で暗殺されかけるが、
そこに異世界から輝く金髪と緑の瞳の美少女リィ(グリンディエタ・ラーデン)が現れ、
ウォルを助けるところから物語は始まる。
王位の奪還、隣国との争い、謎の暗殺集団(ファロット)との戦いなど,さまざまに物語は
波瀾万丈に発展していくが、リィや、ウォルをはじめとして、魅力的なキャラが
きら星のごとく出てくる。全18巻を読み終えても,長かったという気がしないくらい夢中になってしまう。
ついでにもう一つ付け加えるなら、全18巻を読み終えた人は外伝とも言うべき「王女グリンダ」を読んでみたくなる。
思った通り損しなかった。
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