雪の降らない瀬戸内海に面した街に住んでいるぼくにとって
雪国の暮らしは想像を超えている。
毎日、毎日、雪かきをしないと家が埋まってしまうほどの雪なんて。
一日中雪かきばかりしている生活って大変なものだろう。
そのままにしておいたら、雪は家を押しつぶしてしまう。
家の前の雪をどけないと、外にも出られなくなってしまう。
ふんわりした柔らかい雪を想像していると全くちがうそうだ。
固くしまってかちかちに凍って、屋根から滑り落ちたりしたら骨折してしまうほど。
それでも力のある若い人はいいがお年寄りだけの世帯はそれこそ大変だろう。
雪国の厳しさを本当には知らないぼくだけど
想像するだけでもその重労働が思い浮かぶ。
雪かきや、雪下ろしで、大変なことにならないような設備があればいいのになと思ってしまう。
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