あることを人が認める、その場合は三つある。
まずは、その事について何も知らないから。次には、それが世にありふれているように見えるから。そして三つ目は、すでにその事実が起こってしまっているから。
もはや、そのことが善悪のどちらなのかとか、どんな利害が生まれるのとか、どんな正当な理由があるかなどということは、認める基準にならないのだ。
こうして多くの人が、因習や伝統や政治を認めることになる。
(超訳ニーチェの言葉より)
まさに今の民主党政権を中心とした日本の政治に対する人々の反応そのものだと思われる。しかし最近では、少しずつ人々の目が政治に向かうようになってきているとも言える。そういう意味では民主党のぐだぐだ感は役には立っているのかもしれない。
-- iPhoneから送信
0 件のコメント:
コメントを投稿