2011年4月26日火曜日

母性の喪失

東京都町田市で、口にパン片を詰め込まれ、重体となっていた男児(2)が25日深夜、死亡した。傷害容疑などで警視庁に逮捕された母親の名取理枝容疑者(28)は当初容疑を否認していたが、その後パンを詰めたことを認め、「男の子は嫌いだった」と供述しているという。

 亡くなったのは名取流紘(るいと)ちゃん。捜査1課などによると、7日午後5時50分ごろ、名取容疑者が119番通報した。流紘ちゃんは2~3センチほどのパン片5、6切れを口やのどに詰まらせており、意識不明、心肺停止の状態で搬送。低酸素脳症で意識は戻らなかった。気道に血が詰まり、窒息死したとみられる。

 名取容疑者は夫(34)、乳児の長女の4人暮らしだった。名取容疑者は「最初に女の子が欲しかった」と話しているという。

 同課は26日に司法解剖するとともに、傷害致死容疑に切り替え調べている。


母性の喪失・欠如を感じる事件だ。

どうしてこんなことになるのだろうか。

ぼくにはどうしても理解ができない。

ねこの母親でも我が子をそれこそ目に入れても痛くないほどかわいがるのに。

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