2011年4月29日金曜日

政治経験浅いと苦言 渡部氏、首相は陳謝

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110429/stt11042912080002-n1.htm

「電話で『入閣してくれ』なんて、政治経験がまだ浅い」。民主党の渡部恒三最高顧問は29日の衆院予算委員会で、東日本大震災対応をめぐり菅直人首相が先月19日、自民党の谷垣禎一総裁に副総理兼震災復興担当相としての入閣を電話で要請し、断られたことに苦言を呈した。

 渡部氏は要請の妥当性を認めた上で「自民党本部に行き、手をついて谷垣氏にお願いすれば断らなかった」と指摘。今後は「謙虚な姿勢」で復興対策に当たるよう求めた。

 首相は「謙虚に欠けるとみられがちで、おわび申し上げたい」と陳謝。その後、自民党の石破茂政調会長への答弁でも、電話での入閣要請についいて「必ずしも適切でなかった。思慮に欠けていたと反省している」と述べた。


電話で頼まれるのと、直接会って話をするのでは

大いにちがうだろう。

人生の機微といったところか。

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