2011年2月28日月曜日

教育支援の差

経済協力開発機構(OECD)は7日、2007年の加盟各国の国内総生産(GDP)に占める公財政教育支出の割合を公表した。

 日本は06年と変わらず3・3%で、データのある28か国中で最下位だった。

 調査は、幼稚園から大学までの教育費全体について、GDPに占める割合を調べた。国や地方自治体などからの公的支出の割合は、OECD平均が前年比0・1ポイント減の4・8%。トップはアイスランドの7・0%で、2位以下はデンマーク、スウェーデン、ベルギーなど。前回最下位だったトルコがデータを提出せず、日本は最下位となった。

 一方、1学級に在籍する平均人数を08年時点で比較すると、日本は、小学校28・0人、中学校33・0人。いずれもOECD平均(小学校21・6人、中学校23・7人)を上回っていた。

(2010年9月8日 読売新聞)

やはり教育に力を入れるにはそれなりの財政支出が必要だということだ。今回の調査結果を基に実のある教育支援をしていって欲しい。児童手当のようなあいまいな支援ではなく。

梅の木

梅の木に

くりっとうぐいすが

とまっていた

雪の結晶

幾億の雪の結晶も

一つとして同じものはできないという

69億の世界人類の

一人として同じ人はいない

この奇跡

大切に大切に守らなければならないもの

地球は一つとして同じものを作り出さなかったという事実

わからないことだらけ

たとえば、麻酔薬について考えてみると

麻酔薬を使えば、人は痛みを感じなくなり、

はてには意識を失うということがわかっている。

でも、なぜ麻酔薬を使うと意識がなくなるのか

理論的には説明できないのだ。

麻酔薬は、人類がそれを使ってきた経験の積み重ねでしかない。

世の中にはこういった例がたくさんあるような気がして仕方ない。

世界は謎に満ちている。

死刑は殺人の抑止力になり得るか?

「死刑は殺人の抑止力にはならない」

という証拠をあげるなら、

死刑が殺人の抑止力になった例がないことも

証明されなければならない。

本とコーヒー

本を読みながらコーヒーを飲む

コーヒーの香りの中に物語がただよう

コーヒーのほろにがさを、少し口に含んでは、

その香りといっしょにまた物語に戻るときの

その一瞬がぼくは好きだ

試験問題の流出

京都大学(京都市)などの入試問題の一部が試験中に

インターネット上の掲示板に投稿された問題で、

いろいろと捜査が進んでいるようであるが、

いったいこの投稿で「得をした人間」がいたのだろうか。

そこが不思議でならない。

もうすぐ山桜の季節

山又山山桜又山桜 阿波野青畝

雨が心をたたく




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両親のこと

もう遠い昔のことになつたが、ぼくが両親のことで一番嫌だったのは夫婦げんかである。
父はすぐかっとなるし、母は自分の主張を曲げることのできない性格だった。だから大抵のことで口げんかになり、果ては父が腹を立てて、茶碗や皿を投げつけるという展開になった。
ぼくはそんな時いつもどうしていいかわからず、悲しい思いで小さくなっているしかなかった。子供に対しては暖かい両親であったのに、夫婦げんかは容赦なかった。
その当時のぼくが、将来子供の前で夫婦げんかだけはしたくないと思ったかどうか定かではないが、結婚してからぼくたち夫婦は、これまでけんからしいけんかもせずにやってこられた。
幼い日に刻みつけられた夫婦のいがみ合いに対する嫌悪感はいつまで経っても消えることはない悲しい思い出だ。


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3月のライオン

3月のライオン

五巻までやっと読み終えました。

あかりちゃんがかわいい。

一番いろんな思いを抱えていそうですね。

大人だけに。


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四時過ぎ

四時過ぎに目が覚めた。

目覚まし時計の音だけが聞こえる

新聞屋さんのバイクの音

世界中でただ一人になったらどんな気持ちだろう

ふとそんなこと考えてみる


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総理という大職

総理大臣の職は強いリーダーシップを求められる。

現在の菅総理はそのリーダーシップを示しているとはとても思えない。

国民の要求は確固たる日本のあり方だろう。

菅総理がそれに適任でないなら、取るべき道は決まってくるように思うのだが。


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2011年2月27日日曜日

パイナップル大好き

パイナップルが無性に食べたくなるときがある。スーパーですでに切ってあるパイナップルの詰め合わせを買ってきて、いっぺんに大量に食べてしまった。

パイナップルは、糖質の分解を助け、代謝を促すビタミンB1を多く含み、さらにビタミンB2やC、クエン酸なども含まれ、疲労回復や夏バテ、老化防止などに効果がある。またパイナップルには、肉を柔らかくしたり、消化を助けるタンパク質分解酵素のブロメリンが含まれており、胃液の分泌を活発にし、消化を促進。 食後の胃もたれを防ぎ、胃腸の健康を保つのに効果がある。さらに、パイナップルには食物繊維も豊富に含まれている。食物繊維は便通を促進し、コレステロールや体の毒素を排出する作用により、大腸がん、動脈硬化、高血圧を予防する働きがある。 また、胃や腸の中で水分を吸収して膨らみ満腹感を与えるため、食べ過ぎを防ぎ、ダイエットに効果的である。

いいことばっかりのパイナップルだが、よく熟れていないのを食べると消化不良を起こしておなかをこわすそうだ。
今日は思いっきりパイナップルを食べられたので、しあわせだった。

この味がいいねといったから二月二十七日はパイナップル記念日。残念な句だ。

何でエースは死んじゃたんだろう

最期までルフィを守りたかったエース

最後の最後でルフィを守りきったエース

惚れ直した。

これぞ男の死にざまっていうもんだ

だからONE PIECEはやめられない。

今日はずっとONE PIECEの日だった。


 

時の流れの中で

時の流れの中に

ぼくたちはいやおうなしに

巻き込まれ、未来へと運ばれるのか

時の流れの中で、

僕たちはどこへ行こうとしているのだろうか

時は僕たちの命を

どこへ運ぼうとしているのだろうか

2011年2月26日土曜日

ひこうきぐも

まっさおなそらに

ものさしでひいたような

まっしろなひこうきぐもが

てんちょうをめざしてのびてゆく

地震発生から4日目

死者113人。

日本人行方不明者28人。

余震が恐ろしい。

時間がたてば立つほど死者の数は増えていく。

現地の人たちは必死で動いているのがわかる。

とつぜん、般若心経

かんじざいぼさつ ぎょうじん はんにゃ  はらみったじ   しょうけん  ごうんかいくう
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 
どいっさいくやく  しゃりし   しきふいくう   くうふいしき   しきそくぜくう
度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 
くうそくぜしき   じゅそう ぎょうしき  やくぶにょぜ   しゃりし   ぜしょほう  くうそう
空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 
ふしょうふめつ    ふくふじょう    ふぞうふげん  ぜこくうちゅう
不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 
むしき   むじゅそうぎょうしき   むげんにびぜっしんい  むしきしょうこう  みそくほう
無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 
むげんかい  ないしむいしきかい   むむみょうやく  むむみょうじん
無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽 
ないしむろうし  やくむろうしじん   むくしゅうめつどう   むちやくむとく
乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 
いむしょとくこ  ぼだいさつた   えはんにゃはらみったこ
以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 
しんむけいげ   むけいげこ    むうくふ    おんりいっさい てん  どうむそう
心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 
くうぎょうねはん   さんぜしょぶつ  えはんにゃはらみったこ
究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 
とくあのくたら  さんみゃくさんぼだい   こちはんにゃはらみった
得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 
ぜだいじんしゅ   ぜだいみょうしゅ   ぜむじょうしゅ  ぜむとうどうしゅ
是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 
のうじょいっさいく   しんじつふこ   こせつはんにゃ  はらみったしゅ
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 
そくせつしゅわっ  ぎゃてい   ぎゃてい   はらぎゃてい   はらそうぎゃてい
即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 
ぼじそわか  はんにゃしん ぎょう
菩提薩婆訶 般若心経 

般若心経の意味
『観音さまは深い智慧に至る修業をし、この世界をなす五つの要素に実体はないと知り、苦を離れ、悟りを得られたのだ』
舎利子よ
『姿あるものは常に移り変わる。移り変わり、姿を変えるのが我々が生きる世界の本当のあり方だから、目に映り、感じ、想い、行い、知り得たと思うことに、実体はない』
舎利子よ(お釈迦様の弟子の名前)
『仏の目で見ればこの世は移り変わっているだけなのだ。生じているのではない、滅してもいない、汚れもせず、汚れを離れることもなく、増えも、減りもしない』
舎利子よ
『移り変わる世界で、自分が目にし、心に思い、行い、知ったと思うことも実は存在しない。
眼や、耳、鼻、舌、身体、心に映るもの、ものの姿、声、香り、味わい、触り心地、ここちよさも移ろうだけのものである。
眼にうつり、意識されるものに実体は無く、迷い、悟り、老い、死、老いと死がなくなることも空そのものである。
苦も、苦の原因も、苦の消滅も、苦を抑える道も・・そして知ること、得ることすら実は存在しない。移ろうものを捉えられないように。
観音さまは、般若波羅蜜多によって心を安んじていて、自分と他者を区別することもない。その状態に安住しているから、何に対する恐れもない。
顛倒した心を遠く離れて、永遠の安らぎに入っているのだ。過去・現在・未来の三世の中でこの真理に目覚める人々は、永遠の安らぎを与える”般若波羅蜜多”の智恵により、この上ない悟りの状態に入るのだ。
その般若の智慧は大いなる真言である。大いなるさとりの真言、無上の真言、無比の真言であり、すべての苦しみを取り除く。般若波羅蜜多の呪文なのだ』
真言は次のように説かれている
ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー
【仏の世界へ渡らん。渡らん。悟りの岸へ全く渡らん。無上の悟りにはいり、安らぎを成就させたまえ】


とても深い意味のある言葉なのだろうと思う。

これをどう受け取るかは

各人に任されている。

ONE PIECE全巻通読中



ルフィが海賊王を目指して生まれた島から出ていくところから

少しずつ読みはじめて読み進めているが,

ナミとの出会いの場面はやっぱり泣ける。

アーロンをぶっ飛ばすところ。

今回はゆっくりじっくり読んでいこうと思う。

新しい発見がいろいろ見つかるような気がする。

一人で死んでほしい

広島県東広島市の山陽自動車道下り線で、走行中の南国交通(鹿児島市)の高速バスが横転し、乗客ら12人が軽傷を負った事故で、広島県警は26日未明、運転手(35)からハンドルを奪った男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。


 発表によると、男は鹿児島市荒田、大学3年楫田優希容疑者(22)。「自殺したかった」などと供述しており、県警が当時の状況を調べている。

(2011年2月26日05時06分 読売新聞)

訳のわからない状態になっていたのだろうが

一人で死んでほしい。

日差しのあいだに



日差しのあいだに

春がのぞいてる

やっと来たね

やっと来たよ

きらきらの空気の中

春がのぞいてる

やっと来たね

やっと来たよ

2011年2月25日金曜日

これはひどい!

ニュージーランドのクライストチャーチの被災者の19歳の男の子に、

「足を切断してもうサッカーできませんね。」とインタビューしたという。

それはないだろう。

どうしてそんなひどいこと聞いたのだろう。

信じられない。


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免許の更新

運転免許の更新に行きました。

今回はシートベルト携行違反で、講習付き。

新しくなった免許センターはきれいで快適でした。

今度こそはゴールドカードになるぞと思いながら講習を終わりました。

今回の免許から運転免許証は、ICチップを内蔵した運転免許証になりました。

運転免許証に記載されている情報が、ICチップに書き込まれています。

ICチップの内容を確認するには、暗証番号(4桁の数字2組)が必要です。

暗証番号を使用することで、なりすまし等の不正行為を防ぐことができるそうです。

これまでの運転免許証よりも偽造されにくくなっています。

その代わり、4桁の数字を二組覚えておかないといけません。

この暗証番号で、ICチップに記録されている本籍・氏名・生年月日・顔写真等の個人情報を機械で読み取ることができます。

3年間無事故無違反で安全運転をしていこうと決心しました。

うちのねこさん

もう10歳のおばあちゃん猫です。

まだまだ若々しいはずなんですがこの写真はちょっとしょぼくれてるなあ。

でもかわいいでしょ。

虻蜂(アブハチ)とらず

蜘蛛が網をはっているとき、アブとハチがかったが欲を出して両方捕らえようとしたため両方とも逃がしてしまった。つまり、多くのものを欲張って結局は何も手に入れられないことのたとえ。一つに集中することの大切さを教えてくれる言葉である。今の政局みたいだな。やることが結局全部中途半端、気がついたら何もできてない。

話は全然変わるが、ぼくは子どもの頃、蜘蛛が大好きだった。コガネグモを捕まえると蜘蛛のおしりから糸をどんどん引っ張りだして、その糸で蜘蛛自身をぐるぐる巻きにしたり、ヨーヨーのようにして遊んだり、蜘蛛ではよく遊ばせてもらった。蜘蛛にとってはいい迷惑だったと思う。

今日の天声人語もしくは我田引水

今日の天声人語は、リビアのカダフィ大佐について書いてあった。以下引用 【 権力を握って数年後、当時の小欄がカダフィ氏の思想を、「この世のものならぬ純粋さを感じさせる」と書いている。自らの「理想」に憑かれて突き進む危うさも、その筆はにおわせている。】

よくもぬけぬけとこんなことが書けたなあと思った。どこに自らの「理想」につかれて突き進む危うさも、その筆はにおわせているのだろう。全然におわせてはいない。ただの大絶賛じゃないか。どんな顔してこんな記事が書けるのだろう。あきれてものも言えない。(と言いながら言っている。)とにかく、今朝の天声人語にはひっくり返った。

生存のために

クライストチャーチでの被災者が生存できる条件は三つあるという。

1)水分補給 食物がなくても水さえあれば3週間は生命を維持できる

2)保温 体温を保つこと

3)空間 圧迫されないための空間

今も必死の救助がなされていると思う。

一人でも多くの生存者が助かるように祈りたい。

コーヒーっていいなあ

コーヒーを飲むと心が落ち着く。

じっくりものを考えたくなる。

物語をより深く味わいたくなる。

その誇り高き香りと味。

最初は薬として飲まれたという古い歴史。

コーヒーはこれからも人々に愛されて飲まれ続けるだろうな。


コーヒーの歴史を詳しく記したリンク→ UCC

児玉清さん

今思い出したんだけど

アタック25の司会の児玉清さんの

ひげは似合ってない。

うっとおしい。

不潔とまではいわないけれど

やめた方がいいと思う。

ほっといて欲しいといわれそうだが

いわずにはいられない。

虐待をどう防ぐか

子どもを取り巻く事件が頻繁に報道されるなか、子どもの安全に不安を抱く人は少なくありません。誘拐や殺傷事件だけでなく、「児童虐待」もまた大きな問題のひとつです。今回は、この問題について改めて考えてみたいと思います。

では児童虐待の具体的な内容とは、どんなものでしょう?「児童虐待防止法」では、保護者によって行われる以下の4つの行為を「児童虐待」と定義しています。

●身体的虐待
殴る、蹴るなどの暴力 タバコの火などを押しつける 逆さ吊りにする 冬戸外に長時間しめだす など

●性的虐待
性的いたずら 性的行為の強要 性器や性交を見せる ポルノグラフィーの被写体などを子どもに強要する など

●心理的虐待
無視、拒否的な態度 罵声を浴びせる 言葉によるおどかし、脅迫 きょうだい間での極端な差別扱いなど
※子どもの目前での配偶者に対する暴力(ドメスティックバイオレンス)が子どもに著しい心理的外傷を与えるものであれば、これも含む。

●ネグレクト(養育の放棄又は怠慢)
適切な衣食住の世話をせず放置する 病気なのに医師にみせない 乳幼児を家に残したまま度々外出する 乳幼児を車の中に放置する 家に閉じ込める(学校等に登校させない)など
※保護者以外の同居人による身体的・性的・心理的虐待と同様の行為を保護者が放置することも含む。

参考:『みんなの力で防ごう児童虐待』(東京都リーフレット)

先日もニューヨークで、小児麻痺の19歳の子が虐待され殺されるという事件があった。虐待はニュースで次々と報道される以上の数があると観て間違いないだろう。虐待はなぜ起こるのか。そこには絶対的な力の差がある。親と子どもという関係は一番愛し信頼できる関係であるべきなのになぜそこで虐待が起こるのだろうか。そこには心理的に弱いものの痛みを感じ取れない心の傷があるように思われる。原因はいろいろあるにしても、虐待をそのままにしないためにも、ぼくたち大人は地域社会の絆を強めるべきだろう。地域の絆が強まれば、あそこはどうなのかなということは当然話題になり、虐待防止にもつながっていくだろう。プライベートの問題はあるにしても、虐待はその子の命のかかっている問題である。専門機関も、虐待についての周知徹底を今以上に進めるべきだろう。

最高の立法機関、国会

国会は国の最高の立法機関である。

最高の立法機関である国会は

最高に品が悪い。

口汚いヤジ、怒号,強引な多数決。

民主主義のあるべき姿とは思えない。

国会は国の最高の立法機関のはずである。

朝の香り

朝の香り

コーヒーの湯気

トーストの焦げるにおい

口の中に広がるコーヒーのまろやかさ

深呼吸して

朝を始める

2011年2月24日木曜日

傷ついたこと

傷ついたことを完全に表現して

はじめて、私たちは癒される

マルセル•プルースト


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風のすきま

風のすきまに入れたらいいのに

風と風のすきまに入れたらいいのに


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春一番

春一番とは、大辞林によると「立春を過ぎて最初に吹く、

昇温を伴った強い南風」とある。

早く春一番が吹かないかな。

ふきのとうやツクシの坊やも待ってるぞ。

黒い雨

原爆が投下された後に放射能を多量に含んだ黒い雨が降った。

その黒い雨が降った範囲が今までに考えられていた範囲よりも広いのではないか。

そういう疑問が提出されている。

早く調査を進めて、黒い雨が降った範囲を特定し、

原爆症認定に外れた人々を救って欲しいと思う。

ながくつしたのピッピ

ピッピロッタ・タベルシナジナ・カーテンアケタ・ヤマノハッカ・エフライムノムスメ・ナガクツシタ

(大塚勇三 訳)と言う名前で、馬を持ち上げて庭の垣根の向こうに下ろすほどの力持ちで、

お父さんが船の船長さんで、南の島の酋長でもあるという女の子が猿のペットといっしょにとなりの

家に引っ越してきたら、何か起こるとわくわくしませんか。

トミーとアンニカの家の隣にそんな女の子が引っ越してきたんです。

ながくつしたのピッピの話はそんなところから始まります。

型破りな女の子ピッピの周りではいろいろな事件が起こります。

ほんとに楽しいお話ですからぜひ読んでみてください。

34年生くらいならぴったりの本だと思います。


梅の花が咲きました

梅の花が咲きました

小さな庭で

椿のつぼみもふくらんで

もうすぐ春だね

誰かがそっとささやきました

クライストチャーチ

死者 75
行方不明者 300
日本人不明者 27

死者のご冥福を
不明者の早急な救助を祈ります。


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遠い夏の日

そんな大事なこと今頃になって言うなんて

彼女は涙をいっぱいためた目でぼくを見た

あれは遠い夏の日だった


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2011年2月23日水曜日

ねこ


どこにだっていても

だっこしたくなる

ふわふわの

ふしぎなまほう

ねえ、にゃんこ

ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島

今回映画化されたアスラン王と魔法の島は、

本の「あさびらき丸東の海へ」がもとになっているようだ。

ぼくがナルニア国物語で一番最初に読んだのがこの本だったからいっそう身近に感じる。

美しい映像、いっそうファンタジックな物語に期待が持てる。

それに、ネズミの勇者リーピチープがかわいい。

早く映画をみてみたい。

ニュージーランド

ニュージーランドと言えば,人間よりも羊の数が多いという。

温泉が日本と同じくらい多いと聞く。

学校の校庭は全部芝生だと聞いた。

ゆったりとした街や草原が広がっている美しい国のイメージ。

ラグビーがとにかく強い。

これくらいしか思い浮かばないけれども、日本と同じで地震国でもあるんだな。

クライストチャーチの被災がこれ以上大きくならずに

早くみんなが助かるように祈っています。

ナルニア国物語 あさびらき丸東の海へ

ナルニア国物語をほとんどの人が「ライオンと魔女」から入ると思うが(そうでもないのかな?)、ぼくのナルニア国物語の
入り方は、小学校5年生のときに初めて読んだこの「あさびらき丸東の海へ」だった。だから、変則的と言えば変則的だった
のだが、それでもたちまちナルニアの魔法につかまってしまったのは言うまでもない。
ネズミの勇者リーピチープや、航海の途中で出会う不思議な一本あんよの小人など、とにかく夢中で読んだのを覚えている。
四人兄弟のピーターとスーザンは出てこないが、その代わりににへんくつないとこのユースチスが登場する。こんなにおもしろい本がこ
の世にあるのかと思った。あさびらき丸の航海はたちまちのうちにぼくをナルニアの大ファンにしてしまった。
その後すぐに全巻を買ってもらって、いっきに全部読んでしまった。ナルニアを知ることになったこの本は、そういう意味で
も思い入れがある。最後にさいはての東の海に消えていくリーピチープの小さな船の挿絵も心に残っている。
ナルニア国物語の話をすればいろいろな場面が浮かんでくるが、この場面も印象に残る場面だろう。どの巻も何度も読み返し
たが、一番読んだのが「ライオンと魔女」と「最後のたたかい」かもしれない。「ライオンと魔女の」石舞台の不気味さと、
「最後のたたかい」の、フィナーレの高揚感は何度読み返しても心ふるわせるものがある。
子どものときにナルニア国物語に出会えたことはぼくのしあわせの一つだろう。大人になってアスランの石舞台での行為の意
味がわかったが、それはまた後の話である。

ATOK 新しいの出たんだね

もうATOKさんには、20年近くお世話になっています。

去年も一太郎君は買わなかったけど、ATOKさんは買わせていただきました。

今年はどうしようかな。

最強の日本語変換ソフトであることだけは間違いないんだけどな。

今のATOKで十分な気もするから。もう少し考えます。

http://www.justsystems.com/jp/products/atok/

ONE PIECE61巻 読了

あれから2年後、仲間たちは再結集した。

いよいよ魚人島へ


毎回思うんだけどワンピースの絵はコミックスの大きさには

サイズ的にあってない。

雑誌の大きさの紙幅で読まないとコミックスでは読みにくくてしょうがない。

大画面の映画をiPhoneで見てるみたいにきゅうくつ。

告白の読後感

告白は映画にもなり、よく売れた。すぐに文庫化もされたし成功した本と言えるだろう。

しかし、怖い本だ。最初から最後まで読者を離さない。ページをめくるのを止めることができない文章力には舌を巻く。構成力もたいしたものだ。結末は安易だと思ったが見事な作品だと思う。恐ろしい話にもかかわらずその文章には清潔感があるのが不思議だったし、好感を持った。

息子が買ってきて「まあ読んでみ」というから読んだ本だがはっきり言ってぼくは好きではない。同じ作者の本はもう読まないだろう。しかし、たいした本であることは間違いないし、これからもこの作者が生み出す物語はたくさんの読者を獲得することだろう。

こわれてきたかな

どうもこわれてきたみたいだ。

でもじぶんでそれがわかるということは.

まだこわれかたがじゅうぶんでない。

まったくこわれてしまえば.

じぶんがこわれていることさえわからない。 ...

いちご

つぶつぶのこどもたちをいっぱいにつけて

まっかにほほをそめたいちごのおかあさん

猫は長い

まん丸になって眠る猫を見ていると猫ってコンパクトだなと思う。
ところが、こたつなんかで寝そべると頭の先からしっぽの先までどこまで続くのかと思うほど長い。
猫は長い。

ニュージーランドの地震に思う

昨日、23日午前、ニュージーランドのクライスとチャーチで直下型の地震が街を襲った。多くの人が被災したようだ。日本人も、クライストチャーチには3000人もいるという。安否が気遣われている。まだ消息のはっきりしない人も多数いるようだ。たまたまそこに留学や研修でいたというだけで巻き込まれたってことは、運が悪いとしかいいようがない。できるだけ早く救助されるように願うだけだ。
日本政府の早急な対応が望まれる。
日本も地震国であるから、どこでこのような地震が起こるかわからない。日頃の用意を怠らないようにしておきたい。

2011年2月19日土曜日

意義のあるささいなこと

意義のあるささいなことは、

意義のない偉大なことよりも、

人生にとってずっと大切だ

カール•ユング


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2011年2月18日金曜日

2011年2月17日木曜日

きみが好き

水仙の花のような

きみが好き


いつもしゃんと立って

前を見つめているきみが好き

すれちがうとき

水仙の花のように

やさしい香りのきみが好き


ぼくはきみが好き

水仙の花のようなきみが好き

2011年2月14日月曜日

部屋でねこが産まれた

ぼくが中学生の時、その頃買っていたメス猫がぼぼくの部屋で子ねこを産んだ。ダンボール箱の中で三匹の子ねこを産んだ。産み終わった後、自分でへその緒を噛み切って、産まれたばかりの子ねこ達をずっとペロペロとなめてきれいにしてやっていた。確か真っ白いミーちゃんというねこだったと思うのだけど。(その頃、ぼくのうちにはずっと数匹のねこが何代も続いて飼われていたからどのねこだったのか今ひとつはっきりしないのだが)
だれに教わったけでもないのに一人でちゃんとそうやって子ねこを産んだことに中学生のぼくは感心したものだった。
子ねこ達はぼくの部屋のダンボール箱から出ることもなくすくすくと大きくなっていった。ダンボール箱から出るくらいになった時、三匹とももらわれて行った。ぼくは可愛く大きくなっていくねこたちといっしょに何週間も過ごした。


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2011年2月13日日曜日

逃げ出したかった

いろんなものから逃げ出したかった。

家からも親からも
学校からも勉強からも

でも一番逃げ出したかったのは
自分からだった

一番逃げ出したい自分からは
どうやっても逃げ出せなかった


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夜が明ける

あたりまえのように
夜が明ける

あたりまえのように
地球がひとまわりする

あたりまえって
なんて偉大なことか


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2011年2月12日土曜日

六角形の美しい結晶を考えたのは

どなたなのだろう?

2011年2月10日木曜日

イトトンボ

イトトンボが好きだった

あの透き通るような

細いからだか好きだった

うす空色の体が好きだった

細い草の先にそっととまるのが好きだった


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2011年2月9日水曜日

白い花が咲いた

白い花が咲いた
赤い花のそばで咲いた

白い花が咲いた
日の光まぶしく

白い花が咲いた
赤い花はうれしかった

白い花が咲いた
赤い花といっしょに咲いた

2011年2月8日火曜日

チーの逝った日

少し小さめの柴犬のチー。うちにきてから15年。
いつもいい子だったチー。交通事故にあっても何とか助かった命。
でもイルカのようなジャンプはできなくなったし、後ろの片足をあげて走るようになった。
しっぽをいつもちぎれんばかりにふって、うれしくてたまらなさそうで、ぼくたちのことを心から信じていたチーだった。

チーは食道がんになった。
後四ヶ月でしょうと言われた。
息が苦しそうで、大きく波打つ胸をみているとぼくたちの胸もつまった。

悲しみは重なるものだ。家内のお母さんがなくなった葬儀の日。
ぼくたちが出かけている間にチーも逝った。

動かなくなった体を撫でてやりながら、涙がポロポロとこぼれた。
まだ濡れた鼻先を撫でながら、涙が頬を流れ落ちた。
苦しまずに逝けたのだろうか。静かに目を閉じたチーの顔をみながらそう思った。
もうしっぽを振ることもない。あの人なつこい無邪気さを見ることもできない。チーにかけた毛布の横に小さなローズマリーを手向けてぼくたちはずっとずっと体を撫でていた。
もう開かないチーの目や、息をしていない鼻をいつまでも撫でていた。

ぼくの子どもたちが小さな頃からずっといっしょに暮らしてきた。
たくさんの散歩、たくさんの抱っこ。
15年はあっという間だった。

天国でも、きっと無邪気で人なつこくて誰からも愛されているだろう。
ぼくたちの大切なチー。
おまえといっしょの、15年はぼくたちにとってかけがえのないものだったよ。
本当にありがとう。


ぼくたちのかわいい
小さな命によせて



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夕立ち

夏休み
午後三時半を回った頃
大きな入道雲が
空一面を暗くして
夕立ちが始まった

大粒の雨の中
ずぶ濡れになってみたかった

髪の毛の間から流れる雨水
ぐしょぐしょのTシャツ
脚を流れ落ちる水は
運動靴をぐずぐずにする

それでも最高に
気持ちよかった
雨の中傘もささずに
ずぶ濡れになっている自分

雨が親しく思えた
夏の一日

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しあわせ

足もとでねむる猫


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雨が降ると
やさしい気持ちになる。


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2011年2月7日月曜日

叫ぶ

ぼくらは叫んでいる
生きているよ
全細胞が、叫んでいる
生きているよ

なぜ目を伏せるの?
なぜ耳を閉じるの?


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やすらぎ

こたつの足元に
猫が寝てる

やすらかな寝息



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捨てられた犬や猫たち

殺処分という名前で
毎日のように殺される

安楽死?
いいえ
二酸化炭素による窒息死

そしてその死体はゴミのように焼かれ
灰になる

捨てられた犬や猫たち

捨てるのは人間たち
身勝手な人間たち

ぼくを捨てないで
わたしを捨てないで

犬たちや猫たちの思いが
心にこだまする

ぼくを捨てないで
わたしを捨てないで

ぼくを捨てないで
わたしを捨てないで

2011年2月6日日曜日

平和

平和を求めるために
平和ではいられなくなる。

何と悲しい話だ。


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2011年2月4日金曜日

フリージア

フリージアの花言葉は、「無邪気」「清香」「慈愛」「親愛の情」「期待」「純潔」「 あこがれ」
(白)「あどけなさ」(淡紫)「感受性」だそうだ。
可憐な花にぴったりの花言葉。

立春

「立春」
という言葉の響きには、
本当に春がこれからくるぞ
というしあわせ感があふれている。

フリージアの黄色の音符が
並んだような花束が
花屋の店先に並ぶ。
空気の中に春のキラキラが
少しずつ混じって
心をうきうきさせる。
陽射しが てのひらに暖かい。

こんな日には
部屋に閉じこもってないで、
散歩に出かけよう。
深呼吸をして春を吸い込もう。

「立春」
凛とした言葉の響きは
確かに春の訪れを告げている。


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空になりたい

空になりたい
雲になりたい

そんなことを思った日はないか

空になりたい
雲になりたい

わかったこと

ロールケーキは
コーヒーと一緒だと
さらに美味しい。


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2011年2月3日木曜日

日記が消えた

パソコンに書き溜めた日記が消えた。

電子データーはこれが怖い。

バックアップをとっておかなくちゃね。

あきらめるしかないけど、

涙。

さようなら、ぼくの日記・・・

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2011年2月2日水曜日

コーヒー

一口のコーヒーで
落ち着きを取り戻した。
あわてないで
心よ。
ぼくは何処へも
行ったりしない。

ここにいるよ。

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2011年2月1日火曜日

カエルの王子さま

悪い魔法使いにカエルに変えられてしまった王子さま。
かわいいお姫様のキスで魔法が解けて二人は幸せに暮らしました。

キスしてもらえなかった王子さまのカエルもいたような気がする。
それはそれでカエルとして生を全うしたに違いない。
人生は何が上で何が下かなんてわからない。
ニーチェもそういっている。
ちょっとちがう気もするが。そんなもんだ。