東日本大震災に絡むデマや根拠の不確かな情報が広まっているとして、警察庁は1日、インターネットや口コミで出回っている流言飛語の一部を公表した。
ネット掲示板などに掲載された悪質なデマ28件については、先月31日までに警察からサイト管理者に削除要請を行った。
「仙台市郊外で商品の略奪が横行」。宮城県内の避難所などで同様の風評が広がりネット掲示板でも書き込みが相次いだが、実際には名指しされたショッピングモールに窃盗などの被害はなかった。こうしたデマは口コミやチェーンメールのほか、存在しない新聞社名でネットに書き込まれたりして広がる。具体的な地名や店名を交えているために信用されやすく、警察や県庁に事実確認の問い合わせも複数寄せられている。
被災地の県警ではデマで名指しされた地域を重点的にパトロールし、被災者の安心感の確保に努めている。また、故意に誤情報を流した人物を特定すれば名誉毀損や業務妨害容疑での立件も視野に捜査するという。
(2011年4月1日20時36分 読売新聞)
デマとはデマゴギー(独:demagogie)の略で、本来は政治的な目的を持って意図的に流す嘘のことであり、転じて単なる嘘や噂、流言などを指すこともある。前者の意味のデマを流す人物のことをデマゴーグという。
ウィキペディアより
人は不安になると不確かな情報でも噂話として広がっていく傾向がある。
デマにだまされないためには情報が確かなものか確かめる冷静な判断が必要だ。
ACのコマーシャルで何度も流されるように「デマに惑わされないようにしよう」
ACのコマーシャルって何度も何度も流されるけど、完全に視聴者をこども扱いだ。
話が違う方に行ってしまったが、噂話はとにかく疑ってかかれということと、
大本営(政府)が正確な情報を速やかに流してくれることが必要だ。
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