わかっていても、他人から直接言われたくないことがある。
今回の菅首相の「もう住めない」発言は、それに当たる。
みんなうすうすわかってる。
ふるさとを出て避難生活を余儀なくされている人々は
自分たちのふるさとに相当長い間帰ることはむりだろうか、
あいまいなまま、それでも帰りたい心を持ちながら暮らしているはずだ。
そこに、菅首相のような発言があれば、心を逆なでされ、
人の心のわからない人だとなるのは当たり前だろう。
言葉は大事に使いたいものだとつくづく思う。
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