2011年4月20日水曜日

なぜ警告を続けるのか  その1

絶対必見 「なぜ警告を続けるのか
~京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち~http://blogs.yahoo.co.jp/cyoosan1218/53617995.htmlより引用

2008年10月深夜の毎日放送の番組「なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち~」です。当時僕も見ました。今孤軍奮闘している京都大学の小出さんたちを追っかけるとても素晴らしい番組です。今こそ早く紹介したいと思い自分でもユーチューブにUPしようとしましたが中々うまくいきませんでした。movie2424さんに感謝します。紹介させて頂きます。

この番組の直後、電力会社は毎日放送のすべての番組から一斉にスポンーサーを降りるという恫喝を加えたそうです。マスコミが原発を批判できない背景の一つです。

自民党政府や電力会社からも弾圧され続け、学会の圧倒的多数の御用学者たちからは“6人組”と蔑まれ、出世コースからも外された研究者たち。しかし、いまやどちらが正しかったかはあまりにも明らかです。誰が人々から心から尊敬されるかは言うまでもありません。私たちの偉大な英雄のひとりです。

白日の下に晒(さら)すという言葉があります。今まで隠れていた物事が公になるということです。福島原発事故にテレビで現れる「御用学者」たち。電力会社は多くの大学に、私たちには想像もできない巨額の「研究費」を寄贈しています。電力会社役員からの自民党への巨万の献金。原発立地所在地の自治体や漁港組合などへの莫大な「補助金」も同様です。最近では、あの3月11日東京電力幹部はマスコミ幹部OBを引き連れて中国旅行中であったため対応が遅れたと報じられています。

「御用学者」「御用政治家」「御用マスコミ」・・・・。
私たちにとってなにより深刻なのは「御用労組」です。<原発を推進してきた労働組合>等々今後もっと全国民の前に晒(さら)されるはずですし、また晒さないといけません。


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