2011年4月21日木曜日

原子力からクリーンエネルギーへ

福島第一原発の事故をみても、地震大国である日本に

原子力発電所をこれからも作り続けるというのは

アホのやることだということがはっきりした。

原子力発電にたよらないところからはじめなくてはならない。

今日本の電力の3割は原発からの電力である。

この電力がないものとして考えるとしたら、

大きな転換をしなくてはならないだろう。

しかし、それはなされなければならないことだ。

今回の事故で思い知らされた原発の怖さ。

これ以上作ってはいけないし、今稼働している原発も

廃炉の方向に持って行くべきだ。

国民全体でその痛みを受け入れるべきだ。

そして、原発に頼らないクリーンエネルギーへの道を

模索して行かなくてはならない。

日本にはできるはずだ。

原発がないものとして考えればいいのだから。

あとは国の決断だけだ。

国民の決断だけだ。

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