計画停電の不公平について連日報じている小紙に、読者の皆さんから多くのメールが届いています。ほぼすべてのお便りが、「公平な停電なら我慢するが」という前置きに続いて、明確な説明なく停電対象から除外された東京“21区”や、同じグループなのに一度も停電がない街に対する怒りの文章で埋まっています。
「東北の人たちの苦労を思えば、停電の不便なんて…」との声も一部にはあるようです。しかし、ここではっきりしておきたいのは、首都圏の人たちが停電を我慢しても被災地の支援にはつながらないということです。むしろ、こんな時だからこそ、被害の少なかった地域の人たちが一致団結して復興に尽力すべきなのに、「不公平停電」はその絆を断ち切る害悪にさえなろうとしています。
メールの中には《(不公平停電は)せっかく全国民が「がんばろう日本」を合言葉に努力している機運に水を差す蛮行》との意見もありました。いま、ここで不公平を解消しないと大きな断絶が生まれる、との危惧から、小紙はこの問題をしつこく追及します。
夕刊フジより
そりゃ怒るわな。そんな不公平な停電がまかり通っているとあっちゃ。
お天道様も黙っていない。がんばれ夕刊フジ。
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