お風呂に入っているときに地震が起きた場合の対応方法
もしもお風呂に入ってるときに地震がきたらあわててしまいますよね? そんなときでも落ち着いて行動できるよう、普段から対応方法を頭の中でシミュレーションしておきましょう。
以下の3ポイントを知っているだけでパニックにならずにすみますよ。
消防庁 地震防災マニュアル
対策1:ドアを開けて逃走路を確保
まず、閉じ込められるのを防ぐためにドアをあけましょう。その後は揺れがおさまるまで体を低くしてじっと待ちます。割れた鏡や窓ガラスから身を守るため、お風呂のフタがあればかぶりましょう。
対策2:ガスだけ止めてそのまま逃げる
揺れがおさまったら、落ち着いて避難します。慌てると床に落ちたカミソリなどの危険物でケガをしてしまいます。お風呂場のガスは止め、湯船のお湯ははったままにしましょう。水道が止まってしまったときに役立ちます。
対策3:服を着るのは安全な場所で
揺れが大きいと感じたときは、バスタオルを巻いて靴を履き戸外に出ます。着替えをもつのも忘れずに。落ち着いたら着替えを行います。もしものためにバスローブを常備しておくと良いかもしれませんね。
裸でいるときに身の危険を感じるのはひときわ恐ろしいでしょうが、倒れてくる家具などがない分、お風呂場は案外安全なものです。まだまだ余震が心配なこの時期、あらゆる事態を想定して地震に備えましょう。
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