最近幼稚園や新一年生でいわゆる立ちションが
できない子が増えているらしい。
家のトイレは男女兼用のトイレの場合、
掃除する母親としては汚されたくないものだから
男の子にも座りしっこをさせるわけである。
だから、急に男便所で立ちションをしなさいといわれて
とまどうわけだ。
たいした問題ではない。
そのときにやり方を教えてやればいいだけの話ではないか。
さも嘆かわしいといった話し方で批判するようなことではない。
それよりも問題なのは、けんかができない子だ。
いい子はけんかをしてはいけません、と育てられると
素直な子はけんかは悪いことで、しなくちゃいけないけんかも
しない子になってしまう。
そうなると後々問題が出てくるのだ。
ぼくも、しなくちゃいけないけんかをせずに大きくなった。
だから、苦い思いをいっぱいしてきたし、今も意気地がないままだ。
思いっきりけんかをして、大きくなることの大切さをもっと知らないと
しっかりした人間の成長は望めない。
大人になってからけんかをしようとしてもなかなか難しいところがある。
でもぼくはこれからけんかしていこうと思っているけどね。
どういう形になるかはわからないけれど。
今までのいい子はやめるときがとっくに過ぎてる。
立ちションの話からずいぶん変わってしまったが、
ちなみにぼくは今家では汚れるのがいやなので座りしっこです。
0 件のコメント:
コメントを投稿