2011年4月12日火曜日

大伴家持

ふりさけて三日月見れば一目見し人の眉引思ほゆるかも

遙か遠くの空を振り仰いで、三日月を眺めていると、

あの日一度だけ見たあの娘の眉引きが思い出されてならない。

大伴家持が、16から18歳頃に詠んだ作品らしい。

以前こんな意味の万葉の歌があったけど思い出せない

とツイッターでツイートしたら、すぐに教えてもらえた。

しめやかな恋の歌である。


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