2011年4月17日日曜日

朧月夜

菜の花畠に 入り日薄れ
見渡す山の端 霞み深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて 匂い淡し   

里わの火影(ほかげ)も 森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙(かわず)の鳴く音も 鐘の音も
さながら霞める 朧月夜

小学校の時に習った唱歌だが

なんと美しい情景だろうか。

日本の原風景とも言うべき

風景がここには広がっている。


















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