東電によると、キュリオン社の装置は、真水の低濃度汚染水を処理した場合、目標とした約1000分の1以下まで濃度を下げることができたが、海水混じりの高濃度汚染水だと、50分の1程度に下げるのがやっとだった。
汚染水処理システムは、キュリオン社の装置、仏アレバ社の装置に塩分除去装置を組み合わせて、放射性物質と塩分を除く。汚染水を再利用するには塩分の除去が不可欠だが、塩分除去装置が正常に機能するには、放射性物質の濃度を1万分の1以下にする必要がある。アレバ社の装置の能力も400分の1程度と言われ、2社の装置を合わせても安定的に処理できるかどうかは不明。
(2011年6月22日22時19分 読売新聞)以上読売新聞からの引用
とんでもないことになってる気がする。
結局、つまるところ、2社の装置をあわせても安定的に
処理することはできないとはっきり言えばいいのに。
この状態だったら絶対無理。
絶対、絶対、無理。
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