2011年6月6日月曜日

親指シフトその3

親指シフトで書いているとそのままの文章が打てる。

そのままの文章という表現はおかしい。

頭の中で日本語をローマ字に変換して打ってないということ。

頭の中で文字がそのまま一打鍵、一文字というところが味噌なんだろう。

それと指の中で一番力の強い親指を一番多く使うという部分も大きいと思う。

疲れにくいということは長時間打っていると実感できる。

ぼくはかな入力から親指シフトにシフトしたのだが

かな入力の場合一番上の四列目のギーを打つのがなかなか苦労だったように思う。

指をしっかり伸ばさないといけないので疲れ方もその分大きい。

親指シフトでもう一ついいのはバックスペースキーをホームポジションのすぐ右側においていることだ。

ひらがなの「け」のキーだけど。

これは間違えてキーを打った場合に訂正するのに非常に役に立つ。

親指シフトがこんなに便利なのに普及しなかったなんてほんとに惜しいことをしたものだと思う。

たぶんこれからも少数派で行くしかないだろうが。

親指シフトは便利なのは確かだと思う。

ローマ字入力のようなけたたましいいかにも仕事してます的な打鍵ではないが。

一字一字考えながら打っていくときにはなかなか味のある入力方式だと思うのである。

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