原発のウソ第七章より(小出裕章 著)
原発は、電気が足りようが足りなかろうが、即刻全部止めるべきものです。
そして、全部の原発を止めてみたとき、「実は原発が亡くても電力は足りていた」
ということに気づくでしょう。
その理由として著者が述べているのは、「火力発電の稼働率を7割まで上げたとすれば
十分それで間に合ってしまいます。」というのだ。続けて引用すると、
「原子力を止めたとしても、火力発電所の3割をまだ止めておけるほどの余力があるのです。
それだけ多くの発電所が日本にはあります。」
これがほんとなら、ぼくたちは原子力推進派の人々に見事にだまされていたと
いうことだな。なんということだろう。
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