2011年6月5日日曜日

だまされていた

原発のウソ第七章より(小出裕章 著)

原発は、電気が足りようが足りなかろうが、即刻全部止めるべきものです。
そして、全部の原発を止めてみたとき、「実は原発が亡くても電力は足りていた」
ということに気づくでしょう。

その理由として著者が述べているのは、「火力発電の稼働率を7割まで上げたとすれば

十分それで間に合ってしまいます。」というのだ。続けて引用すると、

「原子力を止めたとしても、火力発電所の3割をまだ止めておけるほどの余力があるのです。

それだけ多くの発電所が日本にはあります。」

これがほんとなら、ぼくたちは原子力推進派の人々に見事にだまされていたと

いうことだな。なんということだろう。

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