2011年5月22日日曜日

コナン・ドイル

今日はコナン・ドイルの誕生日。

名探偵シャーロック・ホームズの生みの親だ。

小学校の時に夢中になって読んだ。

高校生になってももう一度夢中になった。

まだらのひも、バズカヴィルの魔犬、赤毛同盟

エドガー・アラン・ポーのオーギュスト・デュパンと

コナンドイルのシャーロック・ホームズは少し似たところがあって

興味深かった。

あれだけ熱心に読んだのに内容はほとんど忘れた。

内容は忘れたが、ホームズの推理のすごさだけは

毎回ふーむとうならされた。

たぶん今から読んでも楽しめるのではないだろうか。

コナン・ドイルと言えばシャーロック・ホームズだけではなくて

失われた世界という恐竜冒険ものも書いている。

南米アマゾン河流域に、絶滅したはずの恐竜たちが生存している?

その動かぬ証拠をつかんだと主張する英国古生物学会の

名物男チャレンジャー教授は、同僚の教授、高名な冒険家、

そして作品の語り手である青年新聞記者と探検隊を編成して、

未踏のジャングルへと分け入るという話。

古代の恐竜がいっぱい出てくるので

こっちの方がぼくは好きだった。

晩年コナン・ドイルは霊の研究に没頭したらしい。

シャーロック・ホームズの方が霊の研究よりも有名なのは

何の皮肉だろうか。

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