2011年5月18日水曜日

おっぱいのおもさ

スイスのある村の牛飼いの子がよそ者に時間を聞かれた。

すると牛のおっぱいを手で持ち上げながら「10時だよ」という。

別の時に行っても同じくピタリと時刻をあてた。

少年は評判になる。

科学者が調査を始めたが、理由は分からない。

仕方がなく「どうして牛のおっぱいの重さで時間が分かるのかね」と少年に尋ねた。

「そんなの簡単だよ。おっぱいを持ち上げると、向こうの時計台が見えるんだよ」

(安斎育郎著「だます心 だまされる心」岩波新書)

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