4日午後1時半ごろ、東京都立川市栄町2の昭和第一学園高校のグラウンドで野球のバッティング練習用ネット(高さ約3メートル)が倒れ、サッカーの試合を観戦していた同校1年、小松克徳さん(15)=東大和市奈良橋5=が下敷きになった。小松さんはネットの鉄製の支柱で頭を打ち、約3時間後に死亡が確認された。
警視庁立川署によると、グラウンドには小松さんを含むサッカー部員約70人と顧問の監督がおり、小松さんはネットの前に座って試合を観戦していた。当時は強い風が吹いていたといい、同署が原因を調べている。【袴田貴行】
毎日新聞 2011年5月4日 21時50分(最終更新 5月4日 22時32分)
気の毒だとしかいいようのない出来事だ。
あと少し違う場所にいたら死ぬことはなかったはずなのに。
運命というものを考えてしまう。
でも、本当に気の毒だ。
遺族の人は悲しみのあまりに呆然とするだろう。
信じられない事故で肉親を失ったのだから。
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