2011年5月7日土曜日

ため池で溺れ兄弟2人死亡

7日昼すぎ、松山市の農業用のため池で、近くに住む8歳と3歳の兄弟が溺れ、2人とも死亡しました。

7日午後0時半前、松山市窪野町にある農業用のため池で、子どもが溺れていると近くの人から消防に通報がありました。消防が駆けつけて、池の中を捜索し、男の子2人が沈んでいるのを見つけて、松山市内の病院に運びましたが、午後1時半すぎ、2人とも死亡が確認されました。亡くなったのは、近くに住む自営業、大西健太さん(36)の長男で、小学3年生の颯くん(8)と次男の栖経璃緒くん(3)です。警察によりますと、亡くなった兄弟は、ほかの2人の友人らともに、池の近くの公園で遊んでいました。しかし、兄弟2人が池に近づき、次男が誤って池に落ちたため、長男が助けようと池に入り、2人とも溺れたということです。現場は、松山市の中心部から車で30分ほどの山あいの集落にある農業用のため池です。池には近づかないよう呼びかける看板が設置されていますが、転落防止用の柵などは設けられていません。警察では事故の状況についてさらに詳しく調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110507/t10015745131000.html


痛ましい事件だ。

この後この池にはフェンスができ

二度とこのような事故が起こらないような

措置がとられるだろう。

この兄弟がおぼれる前に

そういうことが行われていたらと

残念でならない。

いつも事件や事故が起こってから

そうならないような措置がとられるのは

しかたがない事なのだろうか。

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