2011年3月4日金曜日

春の日の花と輝く

遠い昔のことになったが、

ぼくが中学校の音楽の時間に

習った歌で今でも心に残っている歌がある。


1 春の日の花と輝く
うるわしき姿の
いつしかにあせてうつろう
世の冬は来るとも
わが心は変わる日なく
おん身をば慕いて
愛はなお緑いろ濃く
わが胸に生くべし

2 若き日の頬は清らに
わずらいの影なく
おん身今あでにうるわし
されどおもあせても
わが心は変わる日なく
おん身をば慕いて
ひまわりの陽をば恋うごと
とこしえに思わん

中学生のぼくはいたく気に入って
風呂場でよくこの歌を歌った。
今でも空で歌えるほどだ。
思春期の時代に、
直球ど真ん中の恋の歌だったもので
うきうきだったのだと思う。
それにしてもこの古めかしい歌詞にも
心ひかれるものがあった。
今でもこの歌は好きな歌の一つだ。





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