2011年3月30日水曜日

地震で一日の長さが短くなる

NASAの科学者が明らかにしたところによると、

2010年2月27日のチリ大地震で地球の自転軸が8センチ動き、

それによって一日の長さも1.26マイクロ秒

(1マイクロ秒=100万分の1秒)短くなったということだ。

地震の力は地球までも動かすほどのすさまじいものだということがわかる。

人間は地球にとってはちっぽけなアリで、わずかな地球の身震いで右往左往し、

生死を分ける。悲しいけれどそれが事実だ。

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